履歴書の書き方

基本的な履歴書の書き方

記入は自筆、パソコンのどちらでも、大丈夫です。
自筆の場合は丁寧に読みやすく、パソコンの場合も誤字脱字に気をつけて丁寧に作成しましょう。
どちらの場合も、間違った箇所は修正液等で修正せず、作り直しましょう。

学歴・職歴欄の書き方

学歴欄は義務教育は省いて高校入学から記入します。
卒業年月日しか記入していない履歴書も見うけますが、入学・卒業はきちんと明記しましょう。
職歴は別紙の職務経歴書に詳細を書くため、会社名・所属部署・役職のみを記入しましょう。(会社名のみでも可)
職歴の最後に「以上」と記載しましょう。その後、賞罰の有無を記載して下さい。

顔写真について

必ず証明写真を使用して下さい。スナップ写真は使用しないようにしましょう。
はがれた時のために裏側に名前と住所を記載して下さい。

来社時に、専用のカメラを使用して履歴書用の写真を無料で撮影しております。(希望者のみ)

志望動機の書き方

採用担当者が重要視するポイントは『一緒に働きたいかどうか』です。
「別に弊社以外でも良いのでは・・?」という理由でお見送りになってしまうケースも多く見受けられます。
それと同時に『自分を採用すれば、企業にとってどんなメリットとなるのか』をアピールする必要があります。
志望動機欄で悩む方の大半は、応募する企業の情報等を把握されていない方が多いので、企業研究をしっかり行いましょう。

備考欄の書き方

希望職種

本人が様々な職種を経験している、または、特にこだわりがない場合は、複数希望職種を記載しても構いません。
(しかし、一貫性もなく羅列するのはNGです)

希望給与

基本的に希望条件を書くときは、前職年収を記載した上でご希望の最低年収を記載することをお奨めします。
希望年収が、前職年収を比べて明らかに差が出てしまう場合は、「御社規定に準ずる」という書き方が良いでしょう。

希望勤務地

勤務地にどうしても応じられない理由がある場合でも、履歴書では触れずに面接で話をするようにしましょう。

そのほか注意すべきポイント

  • 元号で表記する(平成□□年→○ 20□□年→×)
  • 住所は省略しない(□□町1丁目2番地3号→○ □□町1-2-3→×)
  • 同上の「〃」は使わない
  • 高校までの学歴には都道府県名を入れる(□□都□□区立□□高等学校→○ 区立□□高等学校→×)
  • 資格名は省略しない(普通自動車第一種運転免許→○ 普通免許→×)